パラスポーツにヒントあり

2018.10.01 運動

昨夜は東京はものすごい風でした。みなさん被害がなかったことを祈ります。

昨日の午前、町田で開催されているパラバドミントン国際大会を見てきました。
会場から「おかあさん、がんばって!」なんて、かわいい声もあり胸がキュン!
活気があっていい雰囲気でした。

 

パラというと車いすの人をイメージしがちですが、障害の種類は様々
足に障害のある選手や腕を切断した選手など見た目は健常者と変わらないスムーズで素早い動きが出来る。

車いすの試合のルールは私達が知っているものとは違いネット寄りに落としたらアウト、シングルスはコート半分など配慮のあるやさしいルール
これなら運動が苦手な人にもカラダが弱い人にも応用がききそうです。

 

卓球やバレーボールなど他のパラスポーツのルールにも興味が湧いてきました。ウォーキングサッカーもサッカーの固定概念を壊して「走ってはいけない」ルール楽しいと思いませんか。スポーツ苦手な人が楽しいと思えるスポーツ100歳時代に大きな市場になるかもしれません。

武藤順子

AUTHER武藤順子

運動と脳とキレイを科学する女性研究者。武藤順子予防医学研究室室長。薬剤師・体育科学博士。医薬翻訳会社経営の傍ら、経営者のダイエットコーチングもサポートしている。