あなたのやる気を持続させます

2019.05.13 健康・美

慶応義塾大学の田中先生が「根気」に関する面白い研究結果を発表されました。
ネズミさんのおうちに「レバーを押せばエサが出る」装置を置いておく。

5回押すと餌が出るときはエサの獲得率は95%でした。
ネズミさんは、5回なら押すでしょう

ところが10回押して餌が出る場合、エサの獲得率は73%
不安になりながらもまだ頑張れる回数なんですね。

20回押すと餌が出るようにせってすると、獲得率は50%
12回目あたりから不安Maxになるそうです。
「あれ、餌のサービス終わったんじゃないの?」

根気よく押して、餌を食べたネズミの脳では、セロトニン神経細胞が活性化されていました。

 

どうやら、根気はセロトニンがサポートしてくれているようです。

セロトニンは、いつもいい仕事しますね。
セロトニン細胞をどうやって活性化させるのか。
聞いて驚くなかれ「早寝早起き適度な運動」
ザ・平凡!!

これに加えて、リズム運動がおススメです。
ウオーキング、水泳、太鼓たたきボール遊び、エアロビクス
そういえば、うつの治療にも「お手玉」がいいそうです。まさにリズム体操です。

 

また、トリプトファンの多い食事バナナ、大豆などを摂る。
何かに感動する。映画でも絵画でも小説でも恋愛でもできることからやってみましょう。

100歳時代、新たな仲間と出会い、新しい趣味に挑戦する。
なかなか上達しなくてもセロトニンを増やして根気を持続させましょう。

武藤順子

AUTHER武藤順子

運動と脳とキレイを科学する女性研究者。武藤順子予防医学研究室室長。薬剤師・体育科学博士。医薬翻訳会社経営の傍ら、経営者のダイエットコーチングもサポートしている。