2021.03.29 CONTENTS

サイエンスから定期的に最新科学情報が送られてきます。
その中で「タコも寝ている間に レム睡眠とノンレム睡眠があるかも 」という記事を発見 しました。

タコに興味はないけれど動画は見たいでしょ!

タコは静かに寝ている時は色が白くて動きも少ない。
一方、アクティブスリープの時には肌の色が赤く、眼もよく動いている。

これはブラジルの研究者の発表です。

レムとノンレムと言うと、受験のときの暗記を思い出します。

明け方になると浅いノンレム睡眠が現れて、今までのできごとを統括して考えたり、記憶を定着してくれます。

だから、試験の前日に覚えて、しっかり寝た方が、試験当日の朝に覚えた時よりも、暗記できているのです。

これはノンレム睡眠のおかげです。

一方、寝入りばなのノンレム睡眠ではその日にあった不要な記憶を削除してくれます。

基本的に 7時間半寝ると、レムとノンレムが5回繰り返され、頭も体もスッキリするわけです。

コロナ封じ込めに成功した台湾のIT大臣、オードリー・タンも同じころを言っています。

曰く「寝る前に様々な事を頭に詰め込みます。すると、朝起きた時に、解決策が浮かぶのです。」

タコと人間は約5億年前に進化が分かれました。
タコは無脊椎動物、人は脊椎動物

独立した進化の果てに、どちらもノンレムとレム睡眠がある
こりゃ、よほど大切なことなんだと思いました。

武藤順子

AUTHER武藤順子

運動と脳とキレイを科学する女性研究者。武藤順子予防医学研究室室長。薬剤師・体育科学博士。医薬翻訳会社経営の傍ら、経営者のダイエットコーチングもサポートしている。