男性は60歳に向け急降下

男性は60歳に向け急降下
2018.02.12CONTENTS

「昔は食べる量を抑えれば体重が減ってコントロールできたけど最近やせないんだよね~」この会話は本当によく聞きます。

 

「代謝が落ちたのかな?」たしかに代謝は大きな原因の一つ。そもそも、「代謝」って具体的に何だか知っていますか?まず思い浮かぶことは「基礎代謝」そのほかにも2つあるのでそれぞれをご説明します。

その1 基礎代謝

これは、消費エネルギー全体の約70%を占めます。寝ていてもこれだけは消費するので年間で考えると影響は無視できません。中でも男性の基礎代謝は40歳から60歳に向けてグラフが一気に急降下!!30-49歳 1520 kcal/日50-69歳 1380kcal/日理由は、仕事で忙しく運動不足ストレスで飲み食いが増える疲れてゴロゴロ筋肉は減り、脂肪は増えるわかりますね 笑やはり、働き盛りの世代が今まで通りの生活をしていたら太るのは避けられないようです。

 

その2 生活活動代謝量(約20%)

これは、日常の体の動きつまり、通勤、家事、運動。エスカレーター使っていませんか?わずか2階くらいでもエレベータ使いませんか?掃除はルンバ洗濯は乾燥まで自動だから干す必要なし買い物はアマゾン便利だけれど、日常の動きは減る一方。せめて、スポーツや趣味でからだを動かす工夫をしましょう。あなたの趣味は何ですか?

 

その3 食事誘導性体熱産生(10%)

食事をしても消化吸収にエネルギーが必要です。これは、実は何を食べても大きな変化はありません。ただし、食べる量が極端に少ないのはおススメしません。こうやって3つの代謝をみてみるとあらゆる場面で体を動かす機会を積極的に作る必要があります。まずは、べたですがエレベータ、エスカレータをやめ自転車から徒歩に切り替えましょう。日々の積み重ねだけが結果につながります。

武藤順子

AUTHER武藤順子

運動と脳とキレイを科学する女性研究者。武藤順子予防医学研究室室長。薬剤師・体育科学博士。医薬翻訳会社経営の傍ら、経営者のダイエットコーチングもサポートしている。