論理x直感

2020.02.03 その他

コンサルタントという職業

大手になればなるほど分析レポートが分厚くな
るこれ、よく聞く話です。

変化の速い時代には、分析に過度に力を入れても
結果が出た頃にはもう古いということも多いです。

分析はわかったから具体的に何をすればいいのかみんな知りたがっている。

答えにたどり着くためには論理x直感が必要だそうです。
ビジネスと健康は似ています。

 

あなたは疲労やストレスで太るタイプですか?それともやせるタイプ?

同じ条件で正反対の結果が出る
これは、よく考えるとかなりのビックリ現象です。
つまり人の個人差がバカにならないほど大きいということ。

一つの健康方法を試しても健康になる人と不健康になる人がいて「あたりまえ」です。
医学論文だって正反対の結論のものがあってあたりまえ、なんです。

乱暴に聞こえるかもしれませんが、直感で気になる健康法を見つけたらまず試してください。

 

直感は意外と当たります。
かといって全て直感で決めるのも極端な話

健康はサイエンスだから論理性も重要です。
論理と直感を必要に応じて使いこなしながら自分の健康法を確立していくのがいいでしょう。

大切なことは「主体性」
「現代人は〇〇不足だから 〇〇が必要!」のように
大きいくくりの話は一旦引き受けてから冷静に判断すること。
自分に当てはまるのかな?と

健康法を見つける上で正解はない
万人に当てはまるルールもない
経験もあてにならない

自分の問題点を探して、自分のルールを見つけ、学習して、進化していく。
きっとみなさんも学習と進化を繰り返して確立しているものがあるはずです。

武藤順子

AUTHER武藤順子

運動と脳とキレイを科学する女性研究者。武藤順子予防医学研究室室長。薬剤師・体育科学博士。医薬翻訳会社経営の傍ら、経営者のダイエットコーチングもサポートしている。