みんなキレイな人が好き

2016.08.01すがた

 

学会でノルウェーに行ったとき 北欧の人たちの清潔感あふれるきれいさに目を奪われました。

きれいな人は好きですか?

先日、勝間和代さんが主催した 「ファッションロジック」のワークショップに参加しました。

そこでスタイリストの竹岡さんがいみじくもおっしゃいました。 「男性も女性も、みんなきれいな人が好きなんですよ!」 わかっちゃいるけど、言われると会場もザワザワ 笑  

きれいでないと逃げたくなる!?

認知科学の実験の話です。

風景画、静物画、人物画、抽象画を見せて、どれが美しく、どれが醜く、どれが中間かを被検者に判断してもらいました。そして、その時の脳をfMRIで調べました。

すると、美しいと感じる絵に対しては 前頭眼窩野、つまり報酬系の活動が高まるそうです。キレイなものと接すると、ご褒美みたいな喜びがあるんですね。  

一方、醜を感じる絵には 左脳の運動野が活発になるそうです。醜いものから走って遠ざかろうとするのではないかと、研究者は考察してます。きれいでないと、逃げられちゃうんですね 笑。

人間社会はもっと複雑にできていますが、少なくとも、身ぎれいにしている必要はありそうです。  

人はあなたのどこを見ているのか?

美貌判断をどこで行っているのかを調べたデータがあります。

初対面で目がいくのはまずは「顔と髪型」、それから「服装と体型」。中年になって男性のぽっこりお腹や女性の背中のお肉って以外と見られています。

若い頃みたいなシルエットには、なかなか戻れないけど、均整のとれた身体で、清潔感のある人間でいたいと思います。

写真:ノルウェーで朝食のために入ったカフェで

[merumaga]

武藤順子

AUTHER武藤順子

運動と脳とキレイを科学する女性研究者。武藤順子予防医学研究室室長。薬剤師・体育科学博士。医薬翻訳会社経営の傍ら、経営者のダイエットコーチングもサポートしている。