肺と腸は つながっていた!

2020.04.27 健康・美

昨日の分子栄養の研修で面白い話を聞きました。
それは「肺腸クロストーク」

つまり、腸に炎症があると肺もその影響を受ける
逆に肺が調子悪くなると腸も悪くなる

脳と腸がつながっていることはご存知の方も多いと思うけれど
肺と腸も親密だったんですね。

 

コロナで肺が注目されています。腸を大切にしてコロナにかからないようにする5つのポイントをご紹介

1.よく噛んで食事をする

噛めば小さくなるから胃と腸への負荷が断然減ります。

2.食べ過ぎない

食べすぎると腸の消化吸収の負荷が増大します。

3.高脂肪食を避ける

高脂肪食は、肺組織への炎症を起こします。

4.タンパク質を多く摂る

イタリアの病院の入院患者はタンパク質の摂取が少なかったそうです。そして

5.リラックスして過ごすこと。

リラックスして食事をすると栄養の吸収が上がります。今日のおやつは何にしようかな?毎日楽しみです。

武藤順子

AUTHER武藤順子

運動と脳とキレイを科学する女性研究者。武藤順子予防医学研究室室長。薬剤師・体育科学博士。医薬翻訳会社経営の傍ら、経営者のダイエットコーチングもサポートしている。