高タンパク食は腎臓に悪い?

高タンパク食は腎臓に悪い?
2018.07.16CONTENTS

質問を頂きました

「タンパク質を多くとると腎臓が悪くなりませんか?」

 

結論としては血液検査で腎機能が正常だったら高タンパク食を食べても全く問題ありませ~~ん!ご自身の健康診断で腎機能の低下が指摘されていなければ大丈夫でしょう。腎臓には「ろ過機能」があります。大事なものは「もったいない!」とちゃ~んと血液に回収し「これ、いらん」という不要物は尿中に排泄します。解毒では肝臓ばかり注目されるけど実は腎臓も解毒に一役かっています。腎臓、ありがとう~~じゃあ高タンパク食を食べていい人と食べちゃダメな人はどうやってみわけるのでしょうか?

 

それはGFRという数値で判断します。GFRが60ml/分以上ならタンパク質の制限は必要なしということです。(日本腎臓病学会のガイドライン参照)健康診断でGFRの記載がない場合(ほとんどはないのですが)クレアチニンから計算できます。(そういう人は、そもそも再検査になってると思いますが 笑)腎機能の低下因子は高血圧、肥満、高尿酸血症、加齢腎臓病の家族歴などさまざま結局のところ生活習慣病の予防が効果的ってことでそのためには健康的な生活が一番ってことでわかっちゃいるけどね~たまには早寝早起き軽い運動で1日2回の空腹タイム体メンテナンス日を作るといいですよ。暑い日が続きます。1杯の水を飲んで今日もほどほどにがんばりましょう。

武藤順子

AUTHER武藤順子

運動と脳とキレイを科学する女性研究者。武藤順子予防医学研究室室長。薬剤師・体育科学博士。医薬翻訳会社経営の傍ら、経営者のダイエットコーチングもサポートしている。