コーヒーとスイーツの依存性のワナ

2018.05.01

2018スタバが日本に上陸してから、大人がコーヒーと共にスイーツを堂々と食べられるようになった。

もはやスイーツはインスタ映えするオシャレ?にまで昇華したスタバ文化。私もよく利用しますが、実はこれ、依存症の入り口です。

コーヒーもスイーツも依存性がある

私はコーヒーを飲まない日は365日1日もなく コーヒーの依存性の高さを実感します。

コーヒーの健康効果については、賛否両論。私もカフェインの受容体について研究していたので、様々な論文を読みました。うつに効く、うつを悪化させる、長生きする、病気になるなどなど。総じて言えるのは、コーヒーは1日2-3杯飲むと健康になる、ということ。

実は、それ以上に怖いのは、糖質依存性。

コーヒーとスイーツ、この魅惑的な組み合わせは、ストレスフルな仕事をひと段落させたときに本当にほっとして元気になる源です。 気を付けたいのは、どちらも習慣性が高く、それほど欲求がなくてもオーダーしてしまうということ。

条件付けと使用欲求

仕事が終わるとアルコールで気分転換して帰るとか、つらいことがあった日はケーキを食べて帰るとか、ありますよね。食で気分のモードを変えることは、手っ取り早いストレス発散。私もよくやります。

これはストレスマネージメントの面から正解。

でも、時々それほど飲みたくないのにアルコールを飲んだり、特に食べたくないのにスイーツを見ると買ってしまう、そんなことありませんか?

甘いもので気持ちが癒されたという報酬を繰り返すと、この習慣が強化、学習されます。ストレスがあるからしょうがない、と言い訳をしていませんか?もしかすると、そのストレスは、毎回甘いものを食べなくても、同僚に話を聞いてもらうだけで 元気になるかもしれません。

水を飲んでから考える

今日は飲まないとやってられない!スイーツ食べ放題に行くんだ!

そういう時はまずは「コップ一杯の水を飲む」こんな簡単なことで、今起きている欲求が本物なのかどうかがわかります。それでも欲求が消えないときは どうぞどうぞ 笑!適量のアルコールやスイーツで きっとストレス発散、満足すると思います。

[写真:ノルウェーの空港にて]

[merumaga]

武藤順子

AUTHER武藤順子

運動と脳とキレイを科学する女性研究者。武藤順子予防医学研究室室長。薬剤師・体育科学博士。医薬翻訳会社経営の傍ら、経営者のダイエットコーチングもサポートしている。