お花を飾るといいことがある

2020.04.06 健康・美

私の尊敬する下條先生曰く

「脳と環境とカラダ」はお互いに深く影響を与え区別がないそうです

小さい子供の目線までしゃがむと、草のにおいがして、立っている時の環境とは全く違う
ふと子供の頃の感覚がよみがえり一瞬にして時間をさかのぼる

こんな何気ない体験も脳=環境=カラダで説明がつくそうです。
そして脳にはインターネットのように来歴があります。
どこで生まれ何を学び何に感動したのか
この来歴が脳、環境,カラダと深く関わりながら今の自分ができている。

そこでようやく「お花」
花をもらった時の喜び、渡したときの相手の笑顔
花にはどんな人でもハッピーな思い出が来歴の中に畳み込まれています。

花瓶にチューリップがある食卓
花を見ている時、花にまつわるハッピーな来歴にアクセスしてい
そうするとふわっとカラダがゆるんだりします。

こんなちっぽけなことだけれど
今ここに咲いている花を見ると
将来の不安が減り、マインドフルネスの効果もあります。

私は昨日200円で買ったつつじが咲くのが楽しみです。
では、ふわっとした一日を!

武藤順子

AUTHER武藤順子

運動と脳とキレイを科学する女性研究者。武藤順子予防医学研究室室長。薬剤師・体育科学博士。医薬翻訳会社経営の傍ら、経営者のダイエットコーチングもサポートしている。