オリンピック選手の体脂肪率

オリンピック選手の体脂肪率
2018.02.26 健康・美

あーオリンピック、楽しかった~~
日本中が祝福した高梨沙羅
筋肉増強に成功した小平奈緒
「そだねー」で日本中を癒したカーリング女子の5人などなど・・

オリンピックがこんなに楽しいのは作られたドラマにはないリアルな感動があるからでしょう。
日本人は体格が小さいから欧米の大きな選手からみると驚くほど小柄
だから筋肉を増やし、機能を高める必要がある。

タニタが一般人とアスリートを調べて次の様なデータを出しています。

 

体脂肪率(%)

●男性 一般 21.9 アスリート10.3

●女性 一般 30.3 アスリート19.1

男女ともアスリートの体脂肪率は約10%低いですね。
アニメの世界から出てきたような羽生選手だって脱いだら相当の細マッチョ、体脂肪率は3%台だとか
小平奈緒選手は12%
体脂肪率が低いと言う事は筋肉量が多いということ。

筋肉量を増やすためにはやはり、運動が一番ですが運動と同じくらい重要なことが「運動後にアミノ酸を摂る」こと!
その理由は筋肉の合成は運動で増加するが同時に運動で筋肉が分解されるから。
トータルで筋肉量をプラスにするために分解を上回る速度で合成しなければなりません。

 

私は、運動1時間以内にアミノ酸飲料を飲んだりお肉、魚、卵を食べるようにしています。
ダイエット目的だけでなく人生を楽しむためにも筋肉量アップは必須です!

武藤順子

AUTHER武藤順子

運動と脳とキレイを科学する女性研究者。武藤順子予防医学研究室室長。薬剤師・体育科学博士。医薬翻訳会社経営の傍ら、経営者のダイエットコーチングもサポートしている。