ロカボ丸の内プロジェクト
ロカボ丸の内プロジェクト、ご存知ですか?
これは東京に来た人に「低糖質のお食事」を提供するプロジェクト。
丸の内のオフィス街のビルに入っているレストランで低糖質のランチやディナーが楽しめる。監修は「ゆるやかな低糖質」を広めた先生のお一人、山田悟先生(北里研究所、糖尿病センター長)。
プロジェクトに参加しているビルは、丸ビル、新丸ビル、国際ビル、パレスホテル東京など。そして、イタリアン、お鮨、中華、フレンチなど様々なレストランが食を提供している。
こんなに多くのお店を巻き込んだ低糖質のプロジェクトは、今は東京でしか実現できないと思うけど、今後日本中に広まっていきそうです。期間は、11月30日まで。
このプロジェクトに名乗りを上げた居酒屋、「海鮮酒場シンパチキング」に行ってきました。
居酒屋のランチとあなどるなかれ!当然お刺身は美味しかったけど、お肉も付け合わせのお野菜もなかなかGood。揚げ出し豆腐もついてました。おつゆには低糖質麺がはいっていて、もう、はっきり言ってお腹いっぱい。1500円
面白いのは、「つるとんたん」といううどん屋さん。糖質60%オフの上に、のど越しがちゃんとうどんしてます!
もう一つは「鹿屋アスリート食堂」。これは鹿屋体育大学と鹿児島県鹿屋市からなる産学官連携プロジェクト。スポーツ栄養学に基づいた「一汁一飯三主菜」を基本としている。
低糖質市場は、昨年3400億円を超えました。急拡大ですね。音楽ライブ市場が2015年に初めて3000億円を突破という記事を少し前に読んだので、あれほどのアーチストを使った業界を超えているって、すごいことだと個人的に思いました。
ウェンディーズがファーストキッチンを買収したのは去年ですが、ここも後れを取らず低糖質バーガー「ワイルド★ロック」を出してきました。やせるランチの幅が、ここにきてぐんと広がった気がします。